光華デイサービス管理者のMです。
今月から光華デイサービスの特徴を紹介する予定でしたが、予定を変更して、
2月26日に行った中央小学校5年生とのオンライン交流会について紹介したいと思います。
光華では毎年2月に、中央小学校5年生と授業の一環として、デイサービスで交流会を行っていました。
交流会の内容は、生徒と利用者様が一緒に昔懐かしい遊びや歌、クイズを行うものです。
しかし今年は、新型コロナウイルス感染拡大の状況下なので、例年のような交流会は無理だろうと私は考えていました。
しかし担任のO先生より、
「生徒はこの状況の中で、新たな交流のやり方を考えてます。」
とのお話を聞きました。
私は、生徒は交流会をあきらめていないことに胸を打たれました。
こういう状況だからできる交流会のスタイルは何なのか。
その後、私とO先生2人で考えた結果、Zoomを使ってオンラインで交流するという
新たなアイデアがうまれました。
2月26日交流会当日。
教室から生徒が画面を通して、読み聞かせ、歌、演奏、クイズをしてくれ、それに利用者様が感想や質問をするといった形で交流会を行いました。
当日まで何度も打合せを要しましたが、生徒さんと利用者様が笑顔で交流している様子を
みると、やってよかったと思いました。
今回の交流会を通じて、意見を出しあえば、新たなアイデアが生まれることがある。
それを改めて気づかされました。
中央小学校5年3組の生徒の皆さん、担任のO先生、ありがとうございました!